2008/03 中

2008/03/20

■ここんとこ
音楽鑑賞と読書にどっぷり。

素敵な音楽と積んだままの名作に囲まれて幸せ気分でいっぱいなわけですけれども。
とはいえ積んである作品を今読むという事はリアルタイムで感動を分かち合える人も居ないというわけで。
テンションは上がるのに寂しい思いをする昨今です。
すぐに読まない自分が悪いのはわかってるんですが。

音楽に関してはそもそも趣味の合う人間が周りにいないという……。
いやまあ、悪食なので最初から諦めてるフシもありますが。

読了本は『やっぱりおおきくなりません』と『我が家のお稲荷さま。』の二冊。
後者がとても良かったです。前者も良かったんだけど素直に楽しめなかった感じ。
なんだろう、男の自分がYUKIとかCharaあたりの『女性』を強く感じる歌を聴いた時みたいな何とも言えない気分に。

2008/03/19

■いまいちな日。
プチプチと不運な出来事ばかり起こってテンション上がらず。

本棚の整理とかやりたかったんですが、前述の通りでサッパリ進まず。
そもそも、急いでやるものでもないか、と思ってしまい後回しになっているのが問題な気もしますが。
しょんぼり。

読了したのは『おおきくなりません』と『少女ノイズ』。
どちらも突出して雰囲気が良かったです。特に前者は独特。

■本日の感想

『少女ノイズ』(三雲岳斗)

ライトノベル作家によるミステリ短編集。

三雲のGacktさんでミステリといえば『ワイヤレスハートチャイルド』の印象が強いのですが、ああいう傾向の作品は滅多に書かないみたいで、今作もどんよりとした雰囲気が全編を覆う代物でありました。
とはいえミステリとしてすっきりまとまっているので読みやすいし、読後感もなかなかに爽やかです。
魅力的なキャラは流石にライトノベル作家という感じだし、何気ない台詞回しにグッとくるものも多いです。

トリックに若干難があるような気がしますが、上遠野浩平の『しずるさんとよーちゃん』シリーズと同じ感覚で
読めるミステリラノベの良作ではないでしょうか。お薦めです。

2008/03/18

■衝撃の展開。

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『友人の車に乗ったと思ったら
 無くしたはずのサングラスが出てきた』
な…何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった
頭がどうにかなりそうだった…
悪戯だとか神隠しだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

(AA略)

ええとですね、事の顛末としては……

友人の鈴韻氏が遊びに来る

鈴「久しぶりに車掃除してたら作った覚えのない眼鏡が出てきた」
ク「それはひょっとすると紫色してないかい」
鈴「そうそうサングラス。色入ってた。あと度も入ってた」
ク「ひょっとしたら俺のかもしれん」
鈴「あとでカラオケ行くときに見てみるか」

鈴韻氏の車へ

ク「俺が何年も前に紛失したやつだコレー!(ガビーン」

……俺は鈴韻氏の誕生祝いをしようとしていた筈では?
(その後ちゃんとやりました)

ともあれ、久しぶりに手元に戻ってきたサングラスはレンズもピカピカで新品同然でございました。
おそらく数回しかかけてないから当然ちゃ当然なのだけれども。
度数もバッチリ。いつ無くしたか定かじゃないけど、その頃から視力が落ちて無いというのは嬉しい話です。

……にしてもなんで俺は紫のセルフレームとかショッキングにも程があるチョイスをしたのだろう。
シラフでの所行とは思えんのですが。
まあ、雨傘さんが似合うと言ってくれたから大丈夫とは思います。
ポジティブ!

読了本は『ブギーポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト』のみ。
良かったです。『エンブリオ』辺りからより一層肌に合うというか、面白く感じるようになってきました。
大分読んだとはいえ、まだまだ残っているので崩すのが楽しみです。

■本日の感想

『あしたの、喜多善男』(フジテレビ)

中年男が自殺しようとするまでの11日間を描いたドラマ。

僕にしては珍しく、毎週ほぼ欠かさず観ていたドラマもいよいよ最終回という事でどんな畳み方をするのか楽しみだったんですが、割とあっさり目でした。
色々と物足りない部分はありましたが、それでも綺麗な〆方だったのでまあ良し。

後半、群像劇のように交差していたアクシデントが収束していく中、平ちゃんが喜多さんにラヴっていく様が実に
ホモホモしくて良かったです。
もちろん脚本、演出もスタイリッシュかつ情感たっぷりで素晴らしかったんですが、ありゃBL的な何かだよなあ。

ともあれ、三ヶ月の間、「次、次はどうなるの!?」と戸惑わせてくれる素晴らしい物語を堪能させていただき
ました。
折角なんで、思い出に浸りながらサントラを聴こうと思います。Napster様々!

2008/03/17

■ねむい
ねむい。

古本屋に出かけたりしていたので今日の読了本はなし。

■本日の感想

『眼鏡なカノジョ』(TOBI)

眼鏡娘の恋愛をテーマにした短編集。

くあー!駄目!これ駄目!
ニヤニヤしすぎる!

とまあ、読み返す度に奇声を発して手をワキワキさせたくなるわけですけれども、凄まじく良いです。
『眼鏡』というガジェットを最大限に活かした話作りと魅力的な女の子にただ降参の意を示すばかり。
眼鏡好きなら読んで損ナシ、少女漫画のような淡い恋愛漫画が好きな人も読んで損ナシ、加えて例えば
『眼鏡娘の何がいいのかわからない』という人にも薦めてみたい逸品です。
シンプル・イズ・ベスト。全力でオススメ。

2008/03/16

■やっと
『ロックマンZX』の発電所がクリアできたぜィャフー!

いや、『カードヒーロー』もちまちま進めてはいるのですが、如何せん強くなれないもんで。
デッキ自体はちゃんとしてるのに判断ミスで負けるという屈辱を味わい、現実逃避に他のゲームへ。
他にも『キラミュー』でオモテサパークのリズムをマスターしたりしたよ。
……はぁ。

読了本は『帰宅部 GO HOME -冒険は月曜日-』と『眼鏡なカノジョ』。
どちらも良かったです。後者はあんまりにも胸キュンすぎて死にそうだったんで感想を書くのは落ち着いてから。

2008/03/15

■どうもこんばんは
カードヒーロー中毒のクローカです。

いやもう、面白いとか既に通り越して中毒。
他にやらなきゃいけない事があるのについフラッとDSを手に取ってしまう駄目っぷり。
時にはロックマンやイズナに浮気しつつも、気付けばセンターモールでバトルしているという体たらく。
何かに取り憑かれたかのようにプレイしております。

そんな状況下での読了本は『TO THE CASTLE DISCO UNDERGROUND』のみ。
つまらなくはなかったけど微妙かなー。一巻ほどのインパクトは無かった感じ。あとエロくなかった。

2008/03/14

■ラジオやるよー

「そんな僕らのサバイバル」
22:00〜24:00(00:00)


今回は『THE パズルクエスト〜アガリアの騎士〜』(D3パブリッシャー)の話題を中心に色々。

さて、3月はもう一つテーマを用意してます。
題して『こんなゲームあったらいいな』!
シンプルな携帯機から体を動かすゲーム、果ては携帯用のアプリまで、活気溢れるゲーム業界。
アーケードから携帯、電源有り無し全部OK!『こんなゲームがあったら俺は5本買うぜ!』という夢のゲームに
ついて語り合ってみませんか?

追記:終了ー。ネムデレ

2008/03/13

■そろそろ
カードヒーロー廃人になりつつある昨今。

とりあえずマスターカード(notクレジット)を四種揃え、外伝をいくつかクリアした所。
ホワイトマスターでシニアルールは向いてないんじゃないかとか、新しくデッキ作ってみたから回るかどうかテストしてみようかとか、そんな事を考えているとなんだかMTGやモンコレをやってた頃に戻ったよう。
本当に面白いゲームなので、少しでも多くの人に触れてもらいたいなと願う次第です。

ネット対戦もしてみたいなー。けど間違いなく負ける……。
基本的にこのテのゲームはどれも『下手の横好き』だからなあ。

と、読了本は『ゆうなぎ』と『ブギーポップ・パラドックス ハートレス・レッド』。
九連内さんちょうかっこいい。もちろん凪もですが。
ここんとこずっと考えていたのですが、ブギーポップの何が好きかって文章なのだなあと改めて確認。
読みやすくて特徴的、大げさでキザだけどどこか人懐っこい文章はなんとも言えず心地よいです。
大分追いついてきましたが、最新刊まではまだまだあるのでガッツリ消化していきたいところ。

■本日の感想

『ゆうなぎ』(渡辺まさき)

ファンタジー居酒屋ライトノベル(一部ファンの間で)待望の続刊。

いやあ、感動。
中身がどうとかではなく、まず『夕なぎの街』シリーズの続刊が出ていたという事に感動。
大好きなんですよ、このシリーズ。
元々は富士見ファンタジアで二冊出ていた単行本(『十八番街の迷い猫』と『こころのかけら』)が好きすぎて続きを楽しみにしていたのですが、いつまで経っても出ずに気付けば富士見から移籍……。
同じイラストレーターとのタッグで新刊が出るも、現代ものという事でいまいち食指が動かず(あれはあれで面白かったです。詳しいことは3/8の日記を参照)、気付いたら(夕なぎの)新刊が出ていた、という。

さて、中身の方も良かったです。
下町人情風味の「夕化粧」、東北の田舎を舞台に機械人形(でいいのかな)と少年の交流を綴った「ほうこぐさ」の二編が収録されてますが、どちらもライトノベルにそぐわない、しっかりと地に足の着いた文体で心地よく読めます。

とはいえ、レーベル移籍一発目から何の説明もなしにこの2エピソードを収録したのはどうなのかな、と思わなくもなかったり。
居酒屋『夕凪』での幕間を挟んだのも逆に混乱を招きそうな気がするのですが、初見だとどう映るのでしょう。
個人的にはもう少し登場人物の解説的なものがあっても良かったんじゃないかなと感じました。

読みやすく、かつ丁寧な文章が特徴で、特に『ほうこぐさ』の(時代遅れな)風景描写なんかは『蟲師』に匹敵
するものが……って書こうと思ったらAmazonのレビューで同じ事言われてやんの。みんな考える事は一緒ですな。
ともあれ、派手さはないけれど読み応えのあるステキな作品です。全力でお薦め。

2008/03/12

■概ね
復活。

というかですね、色々とやらなきゃならん事が山積みなのにダウンしているわけにもいかんのですよ。
あれもーこれもーみんなー(ry
などと懐かしいメロディを口ずさみたくなる昨今いかがお過ごしでしょうか。
僕は相変わらずカードヒーローに夢中です。プロルールマジめんどい。
とはいえ、慣れてくるとメイクカードが無きゃやってられなかったりするのでこれはこれで。
……単にデッキのバランスが悪いだけかもしれませんが。

読了本は『さよならピアノソナタ(2)』のみ。
良かったです。
とはいえ相変わらず絵があんまり好きくないなあ……。その辺は確実に好みの問題ですけれども。

■本日の感想

『さよならピアノソナタ(2)』(杉井光)

電撃文庫発、青春バンドラブコメ二巻。

さーて、いよいよあざとくなって参りました。
元々女三人男一人って図式からしてどうかと思うのに、片端からフラグ立てて回って所謂『それなんてエロゲ?』状態に。
ロックどこ行ったロック。

とはいえ、ライトノベルという媒体で『ロックバンドって何だ?』、『音楽とどうやって向き合えばいい?』といった
テーマをしっかりたっぷり描いているのは相変わらず。
音楽と小説の食い合わせってあんまり良くないと思うんですが、それでも(音楽が好きなら)ここまでやれる
んだ、という『意地』みたいなものが見えて非常に頼もしい。
同時にやはり同じ様な事を書こうと画策していた『作家志望の自分』の心が筆と一緒に折れていく音が聞こえ
たりしてちょっと凹んだりするわけですけれども、まあそれはそれ。

もうバンドやってるオタクは全員読めばいいと思う。
そうじゃなくてもこれを読んで楽器を手にすれば良いと思う。
そんな一冊。マジオススメ。

2008/03/11

■ううう……(上遠野風)
若干の体調不良。

ここんとこ色々と環境の変化があってその関係で不調が続いております。
そろそろなんとかなるかなー、と淡い期待を抱きつつ。

そんなわけで読了本は『ジャストボイルド・オ’クロック』一冊のみ。

ゲームの方は『ロックマンZX』に着手。エールさんちょうかわいい。
そして久しぶりの『壁蹴り/ダッシュあり』のロックマンが出来ることに感動。
もっと早くプレイしとけば良かったなあ。

■本日の感想

『ジャストボイルド・オ’クロック』(うえお久光)

『悪魔のミカタ』で有名な著者によるSF探偵アクション。

素晴らしかったです。
日常の狂気を限界まで膨らませた『悪魔のミカタ』とは違い、SF的な世界観でおもうさまポジティブな物語を紡ぐこの作品はただひたすらに楽しい(いや、もちろんあっちも好きですが)。
小粋な会話、どことなく翻訳ものを思わせる文体、独特のネーミングセンスと、たっぷり詰め込まれた数々の
『遊び心』にただただ圧倒されるばかり。
前半の軽妙なテンポから後半の熱い展開まで、ひたすらポジティブで熱いお話でありました。
『悪魔のミカタ』とは方向性が全く違うシロモノではありますが、これはこれで面白いので全力お薦め。