======================================================================== 【ソフト名】PiClip 【Version.】0.6.1 【製作者名】ayamadori(あやまどり)http://love.meganebu.com/~simontek/ 【対応機種】Java ME CLDC1.0・MIDP2.0、FileConnectionAPI(JSR75)、Wireless Messaging API 1.1(JSR120)対応端末 【動作確認】Vodafone(現SoftBank)702NK、SoftBank 705NK 【種別】フリーウェア 【ライセンス】GPL(http://www.gnu.org/licenses/gpl.html) 【連絡先】ayamadori@gmai.com(できれば掲示板にお願いします) ======================================================================== 【はじめに】 "えせ"予測変換を用いた、携帯電話の日本語入力支援ソフトです。 携帯電話のテンキーで文字を入力して、クリップボードにコピーできるようにします。 文字を入力するたびに変換候補を予測して表示するので、多少高速に日本語入力ができる、かもしれません。 【インストール】 一般的なMIDPアプリのインストール方法に従います。 端末によって方法は異なりますので、説明書などをお読みください。 ・携帯電話からインストール PiClip.jadをダウンロードし、後は端末の指示に従ってください。 ・パソコンからインストール PiClip.zipをダウンロード、解凍し、できたPiClip.jadとPiClip.jarを端末に転送します。 端末上でこのどちらかを選択するとインストールが始まるはずです。 【準備(※標準版のみ)】 1.PocketPC用POBoxの単語辞書(words.txt)を保存書式を文字コードUTF-8N(BOMなし)、  改行コードをLFに変換し、Word.utf8という名前で保存 2.メモリカード直下にDicというフォルダを作り、その中に1で作ったWord.utf8を置く [※メモリカードに辞書を置けない端末の場合] 端末デフォルトの保存フォルダ(画像[Images]や着メロ[Tone]など)内に 辞書があるか、順次検索する仕様にしています。 これらのフォルダのどこかに辞書ファイル(Word.utf8)を置いてみてください。 ひょっとしたら辞書を読み込めるかもしれません。 そしてうまく読み込めたら報告をいただけるとうれしいです^^ ※その際は"Settings"の中の"Dictionary path:"の内容を教えてください。 [※参考:辞書形式] 基本的な書式としては、 ----------------------------- パタン文字列(半角空白)単語(改行) ------------------------------- のようになります。パタン文字列は小文字や濁音・半濁音を含みません。 【使用方法】 [予測入力用画面] --1~9キー 文字入力(いわゆるマルチタップ方式。押すたびに“あ、い、う、、、”と変化) --十字キー 予測候補の選択、カーソルの移動(同じ行の文字を続けて入力するときも有効) --決定キー 予測候補の確定 --#キー 文字種切り替え、逆トグル(”お、え、う、、、”と変化) --*キー 清音・濁音・半濁音の変換、大文字・小文字の変換、記号入力モード切替(オフにするとカーソル移動モードに) --Delete カーソル直前の文字を削除(パソコンでいうBackSpace) --OK 入力した文字列をコピー用画面に表示 ※ここで、端末自身の機能を使ってクリップボードにコピーしてください --CharType conv. 未確定文字列のカナ<>かな、全角<>半角英数の相互変換 --New 文字列を全消去して新規に入力開始 --Save(※標準版のみ) 学習結果を辞書ファイルに保存(これをしなくてもメモリ上では学習されているはず) --Full match 予測変換ではなく完全一致変換を行います。単漢字が出ない場合などにどうぞ。 --Normal predict 通常の予測変換に戻す --Setting 設定画面を表示 Send via SMS:入力された文章をSMSで送信するため、電話番号入力画面を表示 --Select 予測候補の確定 [コピー用画面] --Back コピー用画面上の文字を予測入力用画面に表示 [設定画面] --Screen 画面表示(Normal:標準、Full Screen:全画面表示) --Font size 文字の大きさ --Max. candidates 予測候補の最大数 --Max. lines of candidate 予測候補を表示する行数 --KeyCode of "Clear" key クリアキーのキーコード(デフォルトは-8。多くの機種では変更の必要はないはずです。) --Key input timeout(msec) キー入力のタイムアウト時間を設定(単位はミリ秒) --Dictionary path 辞書の絶対パスを表示 --Save 設定の保存して予測入力用画面に戻る --Load default 初期設定を読み込む --Cancel 設定を保存しないで予測入力用画面に戻る [電話番号入力画面] ここでは、SMSの送信先を入力します。(端末によっては電話帳から選べるかもしれません) --Send SMSを送信します。送信後は日本語入力画面に戻ります。 ※SMSは送信側のメールボックスには保存されません。 --Back 日本語入力画面に戻ります。 【注意事項】 ・使用は自己責任でお願いします。 ・感想、バグ報告、ソースへのアドバイス等ありましたら掲示板にコメントしていただければ幸いです。 ・このアプリは日本語の入力補助を行うものであり、日本語が表示できるか (フォントが日本語を内蔵しているか)どうかは端末に依存します。 ・(※標準版のみ)端末のアプリケーション設定で、ユーザデータの読取り・編集を許可するようにしてください。 ・(※標準版のみ)起動時に辞書を読み込むときや、Saveコマンドで保存するときにたぶん警告がでます。  "OK"を選択してください。 ・メモリ上に辞書を全展開するので、メモリ消費が激しく、レスポンスも悪いです。 ・読み込み・書き込み速度、使用メモリ量、操作のレスポンスは辞書のサイズに依存します。 ・This paper is Japanese only. Sorry. [※辞書内蔵版について] ・外部フォルダに辞書ファイルを設置しなくてもアプリを利用できますが、メモリを大量に使用します。 ・Kodakanaさん(http://fepunch.hp.infoseek.co.jp/index.html)が公開されている、  節約辞書を改変(ファイル名と文字コードの変更)して利用させていただいています。  辞書部分の著作権はKodakanaさんが保持しており、そのライセンスは GPL  (http://www.gnu.org/licenses/gpl.html)に基づいています。 ・標準版との共存はできません。 【謝辞】 日本語予測入力システムPOBoxを考案された、増井 俊之様(http://pitecan.com/) PocketPC用にPOBoxを移植された、伊藤 栄一郎様(http://www.oohito.com/) 辞書ファイルの公開を許可していただいた、中村 譲二様(http://d.hatena.ne.jp/n-jouji/) これらの方々のおかげでアプリを作ることができました。 深くお礼申し上げます。 【更新履歴】 Ver0.6.1(2008/03/14) キー入力タイムアウト機能を追加 辞書内蔵版を標準版と同バージョンに更新 Ver0.6.0(2008/01/01) 一部の端末で正常に起動しない不具合を修正 決定キーが利用できない端末に対応 予測候補の最大数を設定できるよう変更 SMS送信機能を追加 メモリカード上に辞書を置けない端末に暫定対応 Ver0.5.2b(2007/08/03) 辞書内蔵版PiClipIDを暫定公開 Ver0.5.2(2007/06/23) 予測候補が学習されていなかった不具合を修正_| ̄|○ その他バグ修正 Ver0.5.1(2007/06/17) 記号入力まわりのバグ修正 Ver0.5.0(2007/06/16) カナ<>かな、全角<>半角英数の相互変換機能を追加 記号入力方法の変更 右キーで空白が入力できるよう変更 その他バグ修正 Ver0.4.0(2007/04/28) 逆トグル入力に対応 設定画面の追加 下方向キーで改行が入力できるよう変更 その他小変更 Ver0.3.0(2007/03/18) 全角英字の入力に対応 カーソルの移動に対応 方向キーによる予測候補の選択方法の小変更 クリアキーによる文字削除に対応(機種依存あり) 数字キー長押しによる半角数字の確定入力に対応(カナ・全英モード時は全角数字)(機種依存あり) Ver0.2.5(2006/11/03) 入力画面に終了コマンドを追加 GUIの小変更 Ver0.2.0(2006/10/09) ひらがなの清音だけでなく、小文字、濁音・半濁音、カタカナを入力したときでも予測候補が出るように変更(英字は未対応) Ver0.1.0(2006/08/30) とりあえず公開 【ToDo】 ・フレーズ予測の実装(たぶんやらない) ・コードの整理・最適化(インラインをやめてメソッド化)